北京オリンピックの開幕が来年2月に迫る中国で、ひとりの赤ちゃんスノーボーダーの動画がネットで話題を集めています。
中国・河北省のスキー場でスノーボードを楽しむのは、生後11か月の女の子・ヨキちゃんです。
まだちゃんと歩くことはできませんが、ボードに足を固定してもらえば上手にバランスを取って滑ることができます。尻もちをついたって、大声で泣いたりはしません。笑顔でまた挑戦、スピンだってお手のものです。
自分たちが好きなスノースポーツに興味を持ってもらえたらと考えた両親でしたが、我が子に才能を感じてコーチをつけました。まだ自分で意思表示ができないヨキちゃんに、コーチは「寒くない?」「お休みしたい?」などと確認するようにしているということです。